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丹波篠山市議会議員候補

向井ちひろ

(むかい ちひろ)

「ひとり一人のために」

●子どもが夢を描けるために

子どもの数が減少するなかでも、子どもたちが夢を描けるよう、ひとり一人に応じた多様な学びの環境を整えます。また、オーガニックビレッジ宣言に基づく有機野菜の給食をさらに充実し、安全な食の提供をめざします。
そして、働きながら子育てをする人が安心して子育てできるよう、待機児童はゼロに、保育の質を向上し、放課後児童クラブを充実し、利用しやすい子育て支援策に取り組みます。

●高齢者、障がい者が自分らしく暮らせるために

まちの本当の豊かさとは、もっとも弱い立場の人たちが尊厳のある人生を送れるよう保障することです。
年を重ね介護が必要になっても生涯安心して暮らせるまちをめざします。
また、障がいをもつ子どもと大人の意思が尊重され、誰もが自分らしく生きられるまちをめざします。
介護の現場で働き、お年寄りの介護をされている家族の方々と接してきた経験を生かし、ひとり一人のための市政へ力を尽くします。

●誰もが平等に市政に参画するために

市政の意思を決める市議会、実行する市役所には、老若男女誰もが平等に参画できるべきです。少しずつ女性の議員、管理職、委員も増えています。
これからは、多くの女性の職業生活を阻んでいる家事・育児・介護の負担、男性の家庭生活を阻んでいる過重労働にも目を向け、育児休暇などのジェンダー平等、ワーク・ライフバランス施策を推進します。

向井ちひろの実績

校内サポートルームの設置、 民間フリースクールへの補助

学校に行きづらくなっている子どもが増え、ひとり一人に寄りそった教育環境を整えることが必要であると 議会でうったえました。その結果、令和6年度から全中学校と小学校3校に校内サポートルームを設置すること、 また民間のフリースクールへ補助を行うことが決まりました。

城東こども園 (仮称)の整備事業

子育て世代の要望を受け、 自治会長さんらと共に、老朽化した保育施設を更新し、保育と幼児教育を一体的に できる 「こども園」 をつくることを市長へ要望しました。 その結果、 こども園の整備を行うことが決まりました。

ふれあい・いきいきサロン補助金

コロナではサロン等の地域での集いの場が減り、孤立する人たちが増えました。 そこで、こうした集いの場を広げ継続するための支援拡充を議会で提案しました。 その結果、ふれあい・いきいきサロン補助金の対象団体や期間が拡大され、地域で多くの集いの場がつくられています。

医療的ケア児への支援

重度の障がいをもつ医療的ケア児が、 安心して学校に通い学べる環境を整えることは市としての責務であると議会でただし、「医療的ケア児ガイド ライン」が作られ、支援策が進みました。

男女共同参画センター

2016年に議員になって以来、 男女共同参画の拠点としてセンターの必要性を何度も議会でうったえ続けました。 その結果、2022 年 10 月に丹波篠山市男女共同参画センターがオープンしました。

女性の登用率

私が議員になった時、 議会で答弁する市の部長はすべて男性で女性は0でした。 そこで女性管理職が必要であると議会でうったえ続けました。 8年後の現在、 女性 部長は3人、管理職の割合も増え、議会において多様で質の高い議論が展開され ています。 また、審議会などの女性の登用率が40%と県内で1位となりました。

向井ちひろと千の声(向井ちひろ後援会)について

政治は一部の強い人たちがつくるものではなく、子どもたちや高齢者、障がいを持つ人、女性など社会的に弱い立場の人たちの声をすべて取り入れて創っていくものだと考えています。

そんな、千人万人の小さな声を集めて市政に届けていきたいと思い、この会を「千の声」と名付けました。

「向井ちひろと千の声(向井ちひろ後援会)」に入って、
わたしの活動を応援してください。
詳細について、お電話またはメールにてお問い合わせください。

[事務所電話]  079-555-2625
[メール] info@mukaichihiro.org
[事務所住所] 669-2441 篠山市日置300番地(国道372号線沿い)

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向井ちひろさんを推薦します。

向井ちひろさんは、市議会の総務文教常任委員長を務められるなど市会議員経験は2期8年におよびます。卓越した経験と行動力は市議会になくてはならない人です。
また、私たち市民の立場に立って地域のために一生懸命に働いてくださる人です。
是非、皆様のお力添えて、 再び市議会に送り出していただきたく、ご支援、ご協力を心からお願い申し上げます。

後援会長 今井進

向井ちひろの「想い」

 中学生時代の夢は「福祉の仕事をすること」。恩師、小嶋英毅先生から教わったことは世の中の正義とは何か?人間を尊重するとはどういうことか?今も私の基礎となっている教育です。

大学で社会福祉学を専攻し、「権利としての社会福祉」=私たちはいついかなる困難な状況に置かれても、「健康で幸せに生きること」が憲法で定められ保障されていることを学びました。

大学卒業後、飛騨高山で地太鼓(ガイアドラム)の活動をされていた不動美里氏(現在姫路市美術館副館長)に出会い「人は誰もが自分らしく表現することでいきいきなれる。表現する場では老若男女、障がいがあっても誰もが自由だ。」という思想に心打たれます。

 帰郷後、 故大江卓氏(当時、篠山町社会福祉協議会理事長)と出会い「あなたのような自分探しをしてきた人とこそ、これからの篠山の福祉を考えたい。」と薦められて社会福祉協議会(篠山町)に就職。知的障がいを持つ方たちの作業所や訪問介護の仕事に携わりました。

2002年、社会福祉協議会を退職し、NPO法人風和を立ち上げました。「子どもから高齢者まで自分を自由に表現することでいきいきできる居場所」とし地域のサロン、フリースペースからはじめ、介護保険事業所として介護の必要な高齢者の方のデイサービスや訪問介護を行ってきました。また、震災後は原発事故による放射能汚染の被害をうけている親子のための活動「ささやま里ぐらしステイ」を行いました。

向井ちひろの決意

 福祉の現場で20年間、いろんな人たちに出会ってきました。「早くあの世へいきたい・・」とためいきをつくひと、認知症を患い不安と孤独に襲われるひと、介護に疲れ、途方にくれるご家族・・介護の現場は決して明るいことばかりではありません訪問介護(ホームヘルパー)の仕事をしていた時、ある疾病をもつ一人暮らしの女性に昼「Aさん、ごはんの準備ができました。召し上がってくださいね。」と伝えると「向井さん、いっしょに食べていってもらえへんの?」と言われました。しかしヘルパーとして「いっしょに食べる」ことはできませんでした。Aさんが本当に求めていたのは、心がふれあうひとときでした。

しかし、自ら立ち上げたデイサービスで、それまではうつ状態だった方が「私はここに来るのがうれしいんや!」「皆にあえるんがうれしい。」と再び信頼関係をつくり、生きる力を回復していかれる姿をみてきました。

私は福祉の現場で見てきたこと経験してきた数々のことをこれからの篠山の福祉の在り方に生かしていきたいと考えます。

 また、私はひとりの女性として母親として、愛する篠山で子どもたちの未来を守っていきたい。そして、すべての人々が生涯、心身健康でいきいきくらしていけることを共に支えあいたいと思います。

私たちがなにげなくくらしている日常は、ふとしたこと、病気や災害、事故や犯罪などによっていともたやすく崩れていきます。そして最も被害を受けるのは子どもたちや高齢者、障がい者など社会的弱者です。この社会の中で、なにげない日常をふつうに暮らせること、突然の災害にあっても被害を最小限にとどめることは公的な社会福祉、社会保障の役割だと考えます。

ふだん、あまり考えることはないのですが、私たちの毎日のくらしと政治はとても近いところにあって、この「ふつうのくらし」を守ることこそがなによりも政治の役割だと思うのです。

この少子超高齢のまち篠山で、だれもが生涯をいきいきと心豊かにくらしていけるよう、ひとりひとりの小さな声を市政に届け、福祉的な政策提言を行っていくことこそ、今求められる最大の仕事であると考えます。

向井ちひろプロフィール

1967年(昭和42年)生まれ。

[学歴]

篠山町立日置小学校卒業

城東中学校卒業

兵庫県立篠山鳳鳴高校卒業

日本福祉大学社会福祉学部卒業

[職歴]

篠山市社会福祉協議会職員(平成9~14年)

NPO法人風和 職員(平成14年~)

丹波篠山市議会議員(平成28年~)

[主な役職等の経歴]

篠山市民生委員児童委員協議会 主任児童委員[平成16~19年]

篠山市介護保険事業運営協議会 委員(平成18~27年)。

[資格]

介護福祉士、介護支援専門員、社会福祉主事。

“千の声 no.32”

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“千の声 no.33”

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[動画] 向井千尋議員 師走会議一般質問 R5.12.14(YouTube)