丹波篠山市議会議員
向井ちひろ
(むかい ちひろ)
向井ちひろの政策
『福祉施策を充実し、
だれもが幸せになれるまちをつくる』
●子どもが夢を描ける
少子化が急速に進み、教育や子育ての環境が大きく変化していると感じています。私は、子供が夢を描けるよう、一人ひとりの子供に応じた多様な教育環境を整えていくことが必要であると考えます。
また、働きながら子育てをする人たちが安心できる子育て支援策が充実したまちをめざします。
●女性の声が市政をつくる
人口減少の時代に、女性が暮らしにくいまちは早く消滅すると言われています。私は、政治や行政、社会の意思を決める場に女性を増やすことで、女性が活躍できる、女性が暮らしやすいまちをめざします。
●高齢者、障がい者が自分らしく暮らせる
私は、訪問介護やデイサービスの現場で働き、お年寄りや介護者の方々と接してきました。これから75才以上の人が増え、認知症などの病気や介護の必要な人が増えるでしょう。私は、年を重ねてもいきいきと社会に参加できるまちをめざします。
また、障がいを持つ人たち、子どもたちの意思が尊重され、安心して暮らしが続けられるまちをめざします。
向井ちひろの実績
●市民活動助成金
自治会やまちづくり協議会とNPOやボランティア団体などの活動支援を求めました(2016年12月議会)。
その結果、市民センター(市民プラザ)の機能が強化され、市民活動を支援する助成金制度が実現しました。
●子育て応援補助金(城東、多紀地区など)
少子化が進む城東、多紀地区などで、子育て世代を対象にアンケート調査を行い、子育て応援補助金を提案しました(2019年12月議会)。
その結果、日置、雲部、後川、村雲、大芋、福住、西紀北、畑地区の小学生(1、4年生)、中学生、高校生に一人3万円(年額)を給付する制度が実現しました。
人口減少の時代に、女性が暮らしにくいまちは早く消滅すると言われています。 私は、政治や行政、社会の意思を決める場に女性を増やすことで、女性が活躍できる、女性が暮らしやすいまちをめざします。
●障がい者施策(篠山地区)
相模原市の障がい者施設の事件を機に、障がい者の人権を擁護し、 市内における学校や施設の安全対策を進めるよう求めました(2016年9月議会)。
その結果、障がい者の人権について理解を深める取組みとともに、養護学校や障がい者施設への防犯カメラの設置が実現しました。
向井ちひろと千の声(向井ちひろ後援会)について
政治は一部の強い人たちがつくるものではなく、子どもたちや高齢者、障がいを持つ人、女性など社会的に弱い立場の人たちの声をすべて取り入れて創っていくものだと考えています。
そんな、千人万人の小さな声を集めて市政に届けていきたいと思い、この会を「千の声」と名付けました。
「向井ちひろと千の声(向井ちひろ後援会)」に入って、わたしの活動を応援してください。
詳細について、お電話またはメールにてお問い合わせください。
[事務所電話] 079-555-2625
[メール] info@mukaichihiro.org
[事務所住所] 669-2441篠山市日置300番地(国道372号線沿い)
向井ちひろさんを推薦します。
向井ちひろさんは、市議一期4年を務められ、今回、再度立候補されました。
私たち市民のため、地域を守るために一生懸命頑張っています。 向井さんは市議会には絶対に必要な方です。
今後ともよろしくご支援、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
後援会長 今西和義
向井ちひろの「想い」
中学生時代の夢は「福祉の仕事をすること」。恩師、小嶋英毅先生から教わったことは世の中の正義とは何か?人間を尊重するとはどういうことか?今も私の基礎となっている教育です。
大学で社会福祉学を専攻し、「権利としての社会福祉」=私たちはいついかなる困難な状況に置かれても、「健康で幸せに生きること」が憲法で定められ保障されていることを学びました。
大学卒業後、飛騨高山で地太鼓(ガイアドラム)の活動をされていた不動美里氏(現在姫路市美術館副館長)に出会い「人は誰もが自分らしく表現することでいきいきなれる。表現する場では老若男女、障がいがあっても誰もが自由だ。」という思想に心打たれます。
帰郷後、 故大江卓氏(当時、篠山町社会福祉協議会理事長)と出会い「あなたのような自分探しをしてきた人とこそ、これからの篠山の福祉を考えたい。」と薦められて社会福祉協議会(篠山町)に就職。知的障がいを持つ方たちの作業所や訪問介護の仕事に携わりました。
2002年、社会福祉協議会を退職し、NPO法人風和を立ち上げました。「子どもから高齢者まで自分を自由に表現することでいきいきできる居場所」とし地域のサロン、フリースペースからはじめ、介護保険事業所として介護の必要な高齢者の方のデイサービスや訪問介護を行ってきました。また、震災後は原発事故による放射能汚染の被害をうけている親子のための活動「ささやま里ぐらしステイ」を行いました。
向井ちひろの「決意」
福祉の現場で20年間、いろんな人たちに出会ってきました。「早くあの世へいきたい・・」とためいきをつくひと、認知症を患い不安と孤独に襲われるひと、介護に疲れ、途方にくれるご家族・・介護の現場は決して明るいことばかりではありません訪問介護(ホームヘルパー)の仕事をしていた時、ある疾病をもつ一人暮らしの女性に昼「Aさん、ごはんの準備ができました。召し上がってくださいね。」と伝えると「向井さん、いっしょに食べていってもらえへんの?」と言われました。しかしヘルパーとして「いっしょに食べる」ことはできませんでした。Aさんが本当に求めていたのは、心がふれあうひとときでした。
しかし、自ら立ち上げたデイサービスで、それまではうつ状態だった方が「私はここに来るのがうれしいんや!」「皆にあえるんがうれしい。」と再び信頼関係をつくり、生きる力を回復していかれる姿をみてきました。
私は福祉の現場で見てきたこと経験してきた数々のことをこれからの篠山の福祉の在り方に生かしていきたいと考えます。
また、私はひとりの女性として母親として、愛する篠山で子どもたちの未来を守っていきたい。そして、すべての人々が生涯、心身健康でいきいきくらしていけることを共に支えあいたいと思います。
私たちがなにげなくくらしている日常は、ふとしたこと、病気や災害、事故や犯罪などによっていともたやすく崩れていきます。そして最も被害を受けるのは子どもたちや高齢者、障がい者など社会的弱者です。この社会の中で、なにげない日常をふつうに暮らせること、突然の災害にあっても被害を最小限にとどめることは公的な社会福祉、社会保障の役割だと考えます。
ふだん、あまり考えることはないのですが、私たちの毎日のくらしと政治はとても近いところにあって、この「ふつうのくらし」を守ることこそがなによりも政治の役割だと思うのです。
この少子超高齢のまち篠山で、だれもが生涯をいきいきと心豊かにくらしていけるよう、ひとりひとりの小さな声を市政に届け、福祉的な政策提言を行っていくことこそ、今求められる最大の仕事であると考えます。
向井ちひろプロフィール
1967年(昭和42年)生まれ。
[学歴]
篠山町立日置小学校卒業
城東中学校卒業
兵庫県立篠山鳳鳴高校卒業
日本福祉大学社会福祉学部卒業
[職歴]
篠山市社会福祉協議会職員(平成9~14年)
NPO法人風和 職員(平成14年~)
丹波篠山市議会議員(平成28年~)
[主な役職等の経歴]
篠山市民生委員児童委員協議会 主任児童委員[平成16~19年]
篠山市介護保険事業運営協議会 委員(平成18~27年)。
[資格]
介護福祉士、介護支援専門員、社会福祉主事。
“千の声”
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